2026年のスギ・ヒノキ花粉飛散状況
こんにちは、成城ささもと小児科アレルギー科の院長笹本武明です。
2026年のスギ・ヒノキ花粉も非常に多くの飛散がみられました。
※2025年:点線、スギ青字、ヒノキ赤字
※2026年:実線、スギ青字、ヒノキ赤字
昨年も多いとは言われておりましたが、昨年をはるかに上回る量で花粉の飛散がありました。
2月~3月中旬はスギ花粉、3月後半から4月中旬はヒノキ花粉がメインです。
【スギ花粉】
シダキュア(スギの舌下免疫治療)を行っている方は、スギ花粉の症状が軽減されたかとは思いますが、飛散のピーク時は症状があった方もいらっしゃるかと思います。あまりにも飛散が多いと自分の体が対応しきれず、症状が出る日もみられます。そんな時には薬や点眼・点鼻に頼りましょう。5月からはシダキュア(スギの舌下免疫治療)の新規開始となります。スギ花粉にお困りで、シダキュア始めていない方は是非ご相談ください。
【ヒノキ花粉】
3月後半からはヒノキが本格化し、かく言う私もヒノキの花粉症状で苦しみました。ヒノキに対する舌下免疫療法はありません。症状がない時から、早めに抗アレルギー薬内服をしておくと、症状が出てからの内服よりもヒノキ花粉症状の軽減が見込めますので、ぜひご相談ください。
次回は舌下免疫治療についてのお話をしてみようかなと思っております。
花粉がひと段落し、GWに突入します。GWは旅行や帰省、お仕事、ゆっくり過ごされる方など様々な過ごし方がありますが、体調に気をつけてお過ごしください。
